「社内でのサーバーレスアプリケーション開発を、プラットフォームエンジニアリングを整備して迅速化・安定化させる取り組み」というテーマでServerlessDays Tokyo 2024 に登壇しました

「社内でのサーバーレスアプリケーション開発を、プラットフォームエンジニアリングを整備して迅速化・安定化させる取り組み」というテーマでServerlessDays Tokyo 2024 に登壇しました

Clock Icon2024.09.22

こんにちは、製造ビジネステクノロジー部の若槻です。

2024/9/21 および 22 に ServerlessDays Tokyo 2024 が開催されました。

https://tokyo.serverlessdays.io/

私は「社内でのサーバーレスアプリケーション開発を、プラットフォームエンジニアリングを整備して迅速化・安定化させる取り組み」というテーマで登壇し、クラスメソッドが社内外に提供する「ICASU アーキテクチャ」のサーバーレスパターンについて、どのような経緯でサーバーレス開発の Platform Engineering が必要となり、どう推進していったのか?についてお話ししました。

登壇資料

ICASU アーキテクチャ(サーバーレス)

今回ご紹介した、弊社で試験的に社外公開している ICASU アーキテクチャのサーバーレスパターンです。

https://github.com/classmethod/icasu-cdk-serverless-api-sample/

資料内で参照したリンク

https://dev.classmethod.jp/articles/serverless-dev-dep/
https://dev.classmethod.jp/articles/classmethod_serverless_introduction/
https://dev.classmethod.jp/articles/serverlessconf_tokyo2018_coding_testing_logging_pattern_serverless/
https://dev.classmethod.jp/articles/serverless-unit-test-with-jest/
https://dev.classmethod.jp/articles/serverless-testing-using-typescript-and-jest
https://dev.classmethod.jp/articles/introduction-cx-business-unit/
https://dev.classmethod.jp/articles/cdk-over-21-lambda-create-error
https://dev.classmethod.jp/articles/classmethod-platform-engineering-devio2024/

おわりに

ServerlessDays Tokyo 2024 にサーバーレス開発の Platform Engineering をテーマにして登壇したのでそのご報告でした。

今回の発表内容を構想するにあたって、「Platform Engineering の価値を伝えるためには、現状の取り組みについてだけでなく、なぜその必要性が生まれたかの経緯を知っておく必要がある」と考え、社内での当時の発信情報を参考にしたり、当事者に直接話を聞いたりという歴史を紐解く作業をしながら内容を膨らませていきました。その結果として現状だけでなく歴史にもフォーカスをすることになり、なかなか味のある内容になったと思います。

また私の登壇は朝いちだったのですが、自身の登壇をした後も他の方のセッションを聴講したり、登壇者の方と直接交流をしたりと、とても有意義な時間を過ごすことができました。

最後に、ご聴講いただいた方々、スポンサーおよびイベントの準備や当日の運営をされたスタッフの方々、本当にありがとうございました。おかげさまでとても貴重な機会を得ることが出来ました。

以上

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